湿地保全シンポジウム「日本のラムサール条約湿地 50から100へ」

 日本のラムサール条約湿地は2015年に4カ所が新たに登録され、合計50カ所となりました。しかし、国内には、重要でありながらラムサール条約には未登録の湿地がまだ多くあります。環境省は重要湿地500を改訂し、今年4月に「生物多様性の観点から重要度の高い湿地(重要湿地)」を公表しました。ラムサール条約では、条約締結国に、重要な湿地を登録するとともに、広く湿地の保全を進めることを求めています。
 本シンポジウムでは、「日本のラムサール条約湿地 50から100へ」とのテーマを掲げ、日本の湿地保全の現況を確認し、さらに条約湿地を増やすとともに、湿地全体の保全を推進するためにはどうしたら良いかを考えます。

●日 時:2016年6月19日(日)13:30〜16:30
●場 所:都立葛西臨海公園 鳥類園ウォッチングセンター レクチャー・ルーム
      JR京葉線葛西臨海公園駅下車
      鳥類園ウォッチングセンターまで徒歩15分
      地図 https://www.tokyo-park.or.jp/park/format/map026.html
●参加費:無料

●プログラム
Ⅰ 基調講演
1)生物多様性国家戦略とラムサール条約
  (環境省野生生物課課長 奥田直久)
  *環境省によるラムサール条約推進の考え方・方策
2)日本の重要湿地とラムサール条約登録湿地の現状と課題
  (日本国際湿地保全連合所長 横井謙一)
  *公表された重要湿地から見る日本の湿地の現状とラムサール条約による
   湿地保全

Ⅱ 登録を目指す湿地からの報告
  *ラムサール条約登録を目指している各地の湿地における活動の報告
1)東京湾
  ・葛西海浜公園・三枚洲(日本野鳥の会東京 飯田陳也)
  ・三番瀬(三番瀬のラムサール条約登録を実現する会 立花一晃)
2)愛知県表浜(表浜ネットワーク代表 田中雄二)
3)吉野川河口(とくしま自然観察の会世話人 井口利枝子)
4)球磨川河口(八代野鳥愛好会会長 高野茂樹)
5)泡瀬干潟(泡瀬干潟を守る連絡会事務局長 前川盛治)
質問・意見交換

●主 催:ラムサール・ネットワーク日本/日本野鳥の会東京
●お問い合わせ
 ラムサール・ネットワーク日本 TEL/FAX 03-3834-6566
 Eメール info☆ramnet-j.org(☆印は@に置き換えて入力:迷惑メール対策)

*このシンポジウムは湿地のグリーンウェイブ2016参加イベントです。

20160619kasai-s.jpg チラシPDFファイル

2016年05月25日掲載