第2回 田んぼの生物多様性向上とSDGs学習会

 田んぼの生物多様性向上10年プロジェクト(田んぼ10年プロジェクト)は、2020年の水田目標達成年に向けて活動中ですが、2020年以降もこれまでの活動の成果を活かし、さらにステップアップして、活動を継続することにしています。そのための重要なツールとなる「田んぼの生物多様性向上行動計画2020〜」(仮称)の作成のための準備を開始します。
 第1回目の学習会では、田んぼの生物多様性向上とSDGsとの関係を学び、ワークショップ形式で意見交換を行い、新行動計画づくりの第1歩としました。第2回目は10月23日、ドバイで開催中されたラムサール条約COP13でのサイドイベント『水田決議 次の10年』の報告を聞き、田んぼ10年プロジェクトの10年間を振り返りつつ、『ポスト2020』の田んぼの活動の骨組みをつくることとします。

第2回 田んぼの生物多様性向上とSDGs学習会
 
●主 催:ラムサール・ネットワーク日本(ラムネットJ)
●日 時:11月8日(木)15:30〜17:30
●場 所:東京都中央区立 環境情報センター 研修室1・2
      〒104-0031 東京都中央区京橋3-1-1 東京スクエアガーデン6階
●参加費:無料
●プログラム
  1. 話題提供:ラムサール条約COP13サイドイベント『水田決議─次の10年』における世界各地からの報告(ラムネットJ共同代表 呉地正行)
  2. 水田決議の10年/田んぼ10年ポスト2020の活動についての意見交換
  3. まとめ/今後の予定について(事務局より)

*このイベントは平成30年度独立行政法人環境再生保全機構地球環境基金の助成を受けて実施します。
*この学習会の後、同日・同会場で18:30から「13回ラムサール条約締約国会議inドバイ報告会」を開催します。こちらにも合わせてご参加ください。

2018年11月02日掲載