吉野川河口みらい講座 第1回「底生生物からみた吉野川河口域の重要性」

 とくしま自然観察の会の主催、ラムサール・ネットワーク日本の共催による「吉野川河口みらい講座」の第1回「底生生物から見た吉野川河口の重要性」を、2022年1月22日にオンラインで開催します。皆さまぜひご参加ください。
★2022年1月22日追記
第1回講座の録画をYouTubeで公開しました。
https://youtu.be/3Lr36qY1k8Y




吉野川河口みらい講座

 四国三郎、吉野川。河口から14.5kmにわたる汽水域とそこに広がる河口干潟は、わが国最大規模を誇っています。吉野川河口の多様な価値についてもう一度確認し、私たちの暮らしと上手な付き合い方を見つめなおしましょう。
 吉野川河口について多様な視点から考え、未来に引き継ぐ方法をみつけるために、定期的にオンライン講座を開きます。ひとりでも多くの方のご参加をお待ちしています。

第1回 オンライン講座「底生生物からみた吉野川河口域の重要性」

●日時:2022年1月22日(土)19:00~21:00
●Zoomミーティング参加設定(事前登録不要/参加無料)
 https://urlzs.com/vNXvF
 ミーティングID:832 1167 9815 パスコード:228186
●お話:和田太一(NPO法人南港ウェットランドグループ)
 吉野川河口域には絶滅危惧種を含めた様々な生物が生息しています。近年2本の大きな橋の建設などの大型公共事業が行われており、干潟の環境や生物への影響も心配されています。1回目は生物の視点から見た吉野川河口域の重要性についてお話します。

和田太一(わだたいち)
 NPO法人南港ウェットランドグループ理事。中学生の頃から野鳥観察を始め、淀川や南港野鳥園で干潟のシギ・チドリ類の観察に没頭する。それらの餌となる底生生物にも興味を持ち、全国140ヶ所以上の干潟の調査を行ってきた。吉野川には2000年に訪れて以来、定期的に河口域の生物調査を行なっている。

●主催:とくしま自然観察の会 https://shiomaneki.net
●共催:ラムサール・ネットワーク日本
●お問い合わせ:Eメール kansatsunokai☆gmail.com(☆印は@に置換)
 Tel&Fax 088-623-6783

yoshinogawa220122.jpg

チラシPDFファイル

2022年01月04日掲載