イベント情報

■徳島県

NPO法人 里山の風景をつくる会

田んぼ探検隊 2017

●日 時:2017年4月29日(土)9:30・田植えをしよう!
     2017年6月4日(日)9:30・アカハライモリと遊ぼう! 
     2017年7月30日(日)9:30・魚を取ろう!
●場 所:徳島県小松島市周辺の田んぼ
     申し込みを頂いた方に詳しい集合場所をお知らせします。
●参加費:300円
●問い合わせ:TEL 090-7142-0910
http://www.enjoy-satoyama.jp/

 田んぼやその周辺をフィールドとし、親子で生きものの大切さや田んぼの価値、里山の文化を学びます。
・お米作りの体験
 田植えを体験します。その後、1か月ごとに稲の成長を観察し、多様な生きものが育つ田んぼとお米りについて学びます。
・生きものの観察
 稲の生長とともに生きものが育っていく様子を観察します。
・里山の風景を感じます。
 田んぼ周辺を散策し観察することによって、里山や水路、川、民家が織りなす風景の美しさやここちよさ、自然や生きものが人の暮らしや文化とつながっていることを五感で理解します。



【団体・湿地紹介】
 森に降り注いだ雨はさまざまな流路を取りながらやがては海に注ぎ込みます。森から海への生態系の連続性が流域という循環システムを創り、いのちの多様性を担保しています。
なかでも田んぼは里山や川から引いた水を湛え、生きものを育み、米を生産し、人の手が加わることで生態系としての機能を維持しています。しかし、近年、耕作放棄地の増加、農業従事者の高齢化、農業不振、農薬や化学肥料の多用など、健全な生態系を持続していくことが困難になりつつあります。これを地域全体の課題と捉え、田んぼと生きもの、森や川や海、人の暮らしとのつながりを感じることによって田んぼの価値を理解し、その価値を人に伝えていく人材を育てる活動を行っています。
 一方で、上流の森に目を向けると、国土の2/3が森に覆われておりながら木材自給率はわずか30%。山の木は使われないまま手入れもされず、荒廃した森の再生は容易ではありません。保水力のある豊かな森を取り戻すために、流域に住む私たちにできることは、森の文化を蘇らせることです。私たちの住む町を流れる川の上流の森の木を使って家や家具をつくり、その良さを広めること。川上と川下がお互いに顔の見える関係でつながり、川上の人が育てた木を川下の私たちが使う流域の輪づくりの活動を進めています。そして自然と人間の共生を意味する「里山」を復活させることを私たちは目指しています。