イベント情報

■鳥取県

中海水鳥国際交流基金財団

ヨシ刈り大会

●日 時:2018年3月25日(日) 13:30~16:30
●場 所:米子水鳥公園(米子市彦名新田665)
●参加費:無料
●問い合わせ:TEL 0859-24-6139
http://www.yonago-mizutori.com/

ヨシは、水鳥公園を囲むように生えている植物です。しかし、年月が流れるとともに枯れたヨシの堆積が進み、生育が悪くなります。水辺のヨシの生育が悪くなると、水鳥公園の池で安心して鳥が休めなくなってしまいます。

そこで、ヨシの堆積を防ぐためにヨシ刈りをしました。刈りとったヨシを運びだす大変な作業ですが、ぜひご協力ください!!


ヨシ刈りボランティア

刈りヨシの運びだし


【団体紹介・湿地紹介】
米子水鳥公園がある中海周辺は、国内で確認された野鳥のうちおよそ42%の種類が記録されており、山陰屈指の野鳥の生息地です。その東端にある米子水鳥公園は、広さ約28haを誇る水鳥のサンクチュアリ(保護区)で、水鳥の生息にとって最も重要な場所のひとつです。

米子水鳥公園にいるコハクチョウは朝方に公園を飛び立ち、島根県安来市の水田地帯(安来平野)へ行って落ち穂や草の根を食べます。そして、夕方になると帰ってきます。米子水鳥公園は、コハクチョウにとっては「家」のような、大切な環境なのです。

ほかにも米子水鳥公園では、冬はカモ類やサギ類・国の天然記念物であるマガン・ヒシクイ・オジロワシなどが毎年観察されています。夏は、水鳥の子育て(カイツブリ・カルガモ・バン)、オオヨシキリ、ツバメ、たくさんのイトトンボなどが観察できます。

このように、一年を通じて、水鳥をはじめさまざまな生き物たちの営みを観察できる貴重な湿地となっています。

また、米子水鳥公園は、この希少な環境が市民運動によって守られ、中海の一部としてラムサール条約湿地に登録されたことをうけ、市民とともに自然を守り育てていく施設として運営しています。そのため、環境教育のイベントを行うだけでなく、来館者への対面解説を行ったり、ボランティアの方々に環境管理へ参画していただいたり、CEPAに従った湿地管理を進めたりしています。また、湿地環境を受け継いでいく次世代の育成にも取り組んでいます。