インフォメーション

湿地のグリーンウェイブ オンラインお茶会(2021年5月)

 ラムサール・ネットワーク日本が実施するキャンペーン「湿地のグリーンウェイブ」では、ほぼ毎月、オンライン(Zoomミーティング)で“お茶会”を開催しています。
 湿地の保全や賢明な利用にかかわっている方や、水辺の生きものに関心のある方、湿地でとれる食べ物(お米や農産物・水産物など)に興味のある方、ラムサール条約や生物多様性条約に関心のある方など、どなたでも自由に参加できます。(開催時間内の途中参加・途中退席可)

2021年5月のお茶会のご案内
日時:2021年5月26日(水)20:00~21:30(19:45会議室オープン)
Zoom会議室へのアクセス
https://us02web.zoom.us/j/83705224551?pwd=aThzQ1BGM3NPR2I5MlpQRHlBWElEdz09
ミーティングID: 837 0522 4551
パスコード: 097767
(お茶会のURLやIDは毎回変わります)

今回の話題提供:堀 良一 さん(ラムネットJ理事)
テーマ:公共事業による湿地破壊の典型ー諫早湾干拓事業
戦後の日本では公共事業による自然破壊が大規模に行われてきました。山では、自然林を伐採しての杉や檜の拡大造林。川では、ダム建設。海では埋立や干拓。大規模公共事業は無駄で有害、走り出したら止まらないなどと言われてきました。諫早湾干拓事業はその典型です。この事業を振り返りながら、その実態を知り、持続可能な社会のあり方を考えましょう。


諫早湾干拓の排水門と潮受け堤防