イベント報告

　えこりん村「ふゆみずたんぼ」のお米づくりは11年目を迎えました。4月から約5週間かけて育てた「ななつぼし」「ゆきひかり」「赤毛」「きたのむらさき」の苗約14,000株を、2日で209名の参加者が裸足になって1つずつ手で植えていきました。普段はびっくりドンキーのお店で働く従業員など社員約12名もスタッフとして一緒に田植えを盛り上げながら、10年間で31種類のトンボが確認された生きもの豊かな田んぼを体感しました。
　生物多様性アクション大賞のGreenTV賞を受賞したオリジナルアニメーション「ふゆみずタンゴ」をお客様と一緒に踊る「ふゆみずタンゴを踊ろう！」を実施し、えこりん村への来場者に田植え体験以外の方法でも「ふゆみずたんぼ」を知っていただくきっかけ作りを行いました。
　周囲にはシオカラトンボ、ヨツボシトンボなどが飛び交い始め、カエルの鳴き声の響く中、今年も生きもののにぎわいを感じさせました。