イベント報告

田んぼ探検隊2017「用水路で魚を捕ろう」

●主 催:NPO法人 里山の風景をつくる会
●共 催:小松島市生物多様性農業推進協議会
●実施日:2017年8月6日(日)9:00~11:00
●場 所:徳島県小松島市櫛淵町
●参加者:63名

 小松島市櫛淵町。見渡す限り広がる田んぼ、黄金色の稲穂が頭を垂れ、後10日もすれば稲刈りとか。台風5号が接近、無事に過ぎて行く事祈りつつ魚とりスタ-トです。水蒸気いっぱい含んだ重たい空気も暑さも、お構いなし。これまたおなじみになった親子連れ、未来の田んぼ博士たち、楽しげです。今年の水路は雨が少ないせいで、水がよどんでいます。水路は田んぼのいのちです、水を田んぼに送る動脈の役割りを果たしているのですから。
 裏山にあるため池から滴り落ちて「水がめ状」にたまった水から水路へ、と続くのですが、そのため池にも水路にも、いるいる生きもの。シマゲンゴロウ・ウナギ・シマドジョウ・トノサマガエルアメリカザリガニ・ドンコ・ヤゴ・イモリ・マツモムシ・リンゴクスミガイ・ハゼ・コオイムシ・羽黒トンボ・塩辛トンボ・秋アカネ・夏アカネ・・・・白板にこぼれるほどに書かれていましたよ。昨年のようなでっかいなまずはお隠れでしたが、こどもたちのあくなき知識欲にバンザ~イと叫びそうでした。
 豊かな生態系が、豊かな生き物を育みます。山があって水路があって田んぼがあって、田んぼからの恵みをいただく人がいる、このつながりの輪を、皆さんきっと実感されていることでしょう。

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