イベント報告
めざせラムサール!しおまねきラリー2017
●主 催:とくしま自然観察の会、徳島子ども劇場、吉野川ひがたファンクラブ
●後 援:徳島市教育委員会
●実施日:2017年5月28日(日)13:00~15:00
●場 所:吉野川河口住吉干潟
●参加者:70名
吉野川河口の住吉干潟はシオマネキなどいろいろな生物の宝庫です。恒例「しおまねきラリー」は、今年で18年目の開催、吉野川ひがたファンクラブの報告です。
「大潮の干潟でリフレッシュ」
一年中で一番干上がった住吉干潟に立つと、陽射しは強いのですが、風があり心地よいです。親子が生き物さがしに夢中で、歓声が風に乗って絶えることがありません。
中盤折り返して面白い光景を目にしました。
小学生数名のグループが、ちいさなすり鉢状の水たまりに足を入れ抜け出すのに苦労するのですが、泥干潟の魔力にすっかり取りつかれ最後の最後までそれを繰り返していました。
もう一つは、砂場で幼児が何することもなく座っています。スコップを渡すと鼻水を垂らしながらも、飽きることなく砂をトントンします。一緒にお山をつくりご機嫌です。
また横で、3、4才くらいの子とトンネルつくりをしました。出来上がった砂山の横からスコップをドリルのように回しながら進めていくと、穴が掘れていきます。寄ってきた小学生が反対側から掘ってくれ貫通。二人が握手をしたところを写真に収めてもらいニッコリ。
2時間経過しても沖まで干潟が広がる。こんな光景は見たことがありません。そんな中の、砂場のほんの小さな場所で、幸せな時間が流れていました。私もいろんな音を聞きながら、すっかり干潟に溶け込んでいました。
「大潮の干潟でリフレッシュ」
一年中で一番干上がった住吉干潟に立つと、陽射しは強いのですが、風があり心地よいです。親子が生き物さがしに夢中で、歓声が風に乗って絶えることがありません。
中盤折り返して面白い光景を目にしました。
小学生数名のグループが、ちいさなすり鉢状の水たまりに足を入れ抜け出すのに苦労するのですが、泥干潟の魔力にすっかり取りつかれ最後の最後までそれを繰り返していました。
もう一つは、砂場で幼児が何することもなく座っています。スコップを渡すと鼻水を垂らしながらも、飽きることなく砂をトントンします。一緒にお山をつくりご機嫌です。
また横で、3、4才くらいの子とトンネルつくりをしました。出来上がった砂山の横からスコップをドリルのように回しながら進めていくと、穴が掘れていきます。寄ってきた小学生が反対側から掘ってくれ貫通。二人が握手をしたところを写真に収めてもらいニッコリ。
2時間経過しても沖まで干潟が広がる。こんな光景は見たことがありません。そんな中の、砂場のほんの小さな場所で、幸せな時間が流れていました。私もいろんな音を聞きながら、すっかり干潟に溶け込んでいました。