イベント報告

砂浜海岸生物調査研修会・観察会 in 表浜

●主 催:海の生き物を守る会
●共 催:NPO法人 表浜ネットワーク
●実施日:2018年5月20日(日)
●場 所:表浜まるごと博物館/表浜海岸(豊橋市寺沢町内原162/豊橋市の海岸)
●参加者:20名

2018年5月20日(日)、愛知県豊橋市表浜の小島海岸で、砂浜海岸生物調査の研修会兼観察会を、NPO表浜ネットワーク(代表:田中雄二氏)との共催で行いました。
当日は、10時に表浜まるごと博物館に集合。参加者は午後から急遽参加した家族を含めて20名。そのうち半数が子どもたち。高校生も4人が参加。当初の天気予報では雨が心配されたのですが、写真に見るように抜けるような青空。風は少し強かったのですが、前日の大風に比べるとウソのように風もおさまり、絶好の観察会日和でした。
日曜日ということもあって、表浜はサーファーが無数に波乗りを楽しんでいました。この浜では、貝も波乗りをします。波乗り貝といわれるフジノハナガイが、打ち寄せる波に乗って砂浜を駆け上がり、砂に素早く潜り込むようすが観察されました。ナミノコの殻を拾った子どももいました。前日の強い風が北西の風だったこともあり、沖合からの漂着生物はほとんど見つかりませんでしたが、それでもミナミスナガニを捕まえたり、キンセンガニの新鮮な死亡個体を見つけたりと、参加者は広々とした表浜を楽しみました。
後背地の海浜植物帯では、ハマボウフウ、ハマヒルガオ、ハマエンドウなどが花盛りです。
海の香を胸一杯に吸いながら、お弁当を広げ、午後からは表浜まるごと博物館に戻り、採集した貝殻など海の生き物を同定しました。子どもたちもとても熱心で、同定作業もはかどり、終了後は、表浜を含めたこの地方の自然の情報交換や交流を、お茶を飲みながら時間まで楽しみました。

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