イベント報告

「和白干潟で潮干狩り」潮干狩りを楽しんで 和白干潟を守り伝えよう。

●主 催:ウエットランドフォーラム
●実施日:2019年4月21日(日)14:00~16:30
●場 所:和白干潟(福岡市東区和白4丁目)
●参加者:78名

★このイベントは、アサリの資源保護のために、3cm以下のアサリを残すように呼びかける啓発イベントです。ゴールデンウイークの前に多くの市民に呼びかけるために開催しました。
〈プログラム〉
1 和白干潟の生き物と魅力紹介/城東高校・科学部
2 アサリの生態とアオサとの関係/講師:藤井暁彦さん(干潟の専門家)
3 干潟へ移動して「潮干狩り」★チーム対抗・潮干狩り体験
4 生物観察(カニやカイなど)・表彰式/プレゼンター:和白公民館長:稲葉勝祥さん
5 終わりのあいさつ/ラムサール・ネットワーク日本共同代表:安藤よしのさん

 快晴に恵まれ、78名の参加で潮干狩りイベントが行われました。
 最初は城東高校の生徒による和白干潟の紹介で始まりました。この3年間の生き物調査の結果や和白干潟の大切さを、生き物マップのパネルを使って説明しました。
 続いて、和白干潟でアサリの研究をした藤井暁彦さんがアサリの生態を紹介しました。特に3cm以下のアサリをとってはいけないという福岡県の条例を、「アサリに一度子どもを産ませてから採りましょうということです」とわかりやすく解説してくれました。
 地元の岸原さんが潮干狩りのコツを伝授して、いよいよ潮干狩りに干潟に出ました。1時間でどれくらい採れるのかをチーム対抗で競いました。親子を中心の18チームの結果はとても豊漁で、トップは4.5kgでした。上位のチームには、絵本や図鑑などがプレゼントされました。プレゼンターを和白公民館の稲葉館長さんが引き受けてくださり、いつまでも和白干潟が保全されることを願っていますと挨拶をしてくださいました。
 振り返りでは、「たくさん採れて楽しかった」、「昔はもっと採れていました」などの感想がありました。最後にラムサール・ネットワーク日本の共同代表の安藤よしのさんから、湿地を守ることの大切さや国際的な意義などについてまとめのお話がありました。
 アサりがたくさん採れて干潟の恵みを体感できたことと共に、干潟保全の地域のお話、国内外との連携のお話などがあり、大変有意義な潮干狩りイベントになりました。
 このイベントでは、ガタレンジャーのメンバーが、受け付けやアサリ計量、設営、駐車場の管理などに大活躍してくれました。この協働も素晴らしい成果でした。

※テレビ2社(FBS福岡、テレQ)、新聞社(西日本新聞社)取材、報道あり。

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