イベント報告

えこりん村の夏休み!
①外来種トノサマガエルを捕まえろ!大作戦
②みて!さわって!田んぼの生きものたち

●主 催:株式会社アレフ
●実施日:2020年7月22日(水)~8月18日(火)毎日開催
●場 所:えこりん村 ふゆみずたんぼ(北海道恵庭市牧場277-4)
●参加者:524人

 えこりん村「ふゆみずたんぼ」は殺虫剤などの農薬は使用せず、湛水期間の延長や広大なビオトープ兼ため池の維持など自然の生きものが暮らしやすいお米作りを行っています。水田や水辺の生きものの豊かさをお客様に知っていただくため、夏休み期間を利用して体験イベントを開催しています。
 「外来種トノサマガエルを捕まえろ!大作戦」は今年で開催が9年目を迎える人気イベントで、北海道の指定外来種である「トノサマガエル」の駆除体験を通して、外来種問題や生物多様性の周知を行っています。この活動は2017年に「第1回未来へつなぐ!北国のいきもの守りたい賞」企業部門を受賞しました。これまでの駆除の成果でトノサマガエルが減少し、在来のニホンアマガエルが復活してきています。今年捕まったカエルとオタマジャクシ約2500匹は冷凍し、公共の飼育展示施設等で魚や爬虫類の餌として活用されています。
 「みて!さわって!田んぼの生きものたち」は親子で水田や水辺の水生生物を捕まえて観察する体験です。小型のゲンゴロウ等の水生甲虫やミズカマリキやコオイムシなどの水生カメムシ、多様なヤゴやヒル、貝類など普段目にすることができない多くの生きものを観察でき、参加者の多くが生きものの豊かさに驚いていました。

【コロナ感染予防対策】
 えこりん村は休業要請を受け、開園が6月4日からでした。ふゆみずたんぼエリアにはさわれる展示をこれまで多数用意していましたが、今年は可能なものはケースに入れ、無理なものの展示は行っていません。
 小学校の夏休み期間が短いため、「みて!さわって!田んぼの生きものたち」は毎日ではなく土日祝日のみの開催としました。例年では解説や観察はビニールハウス内で全員で密に集まって行っていましたが、今年は1家族ごとに屋外に設置した2.5m離したコンテナを拠点に集まっていただき、解説などを行いました。捕獲道具の貸し出し時も事前に配布した番号札で1家族ごとに取りに来ていただき、列に並ぶ際も十分に離れた目印を用意しました。マスクは集まる際のみ着用を必須としていましたが、特に混乱もなくお客様が体験を楽しんでいました。


 


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