イベント報告

鹿島七浦干潟の生き物観察会

●主 催:ネイチャー佐賀(自然観察指導員佐賀県連絡会)賀
●実施日:2020年7月26日(日)集合9:00~12:00頃
●場 所:七浦海岸(佐賀県鹿島市大字音成甲4427-5)道の駅鹿島、
     干潟側駐車場に集合
●参加者:29人

 この日は新型コロナが終息したと思われいろんなイベントが開催された、束の間の日程でした。感染症対策として、体調不良の方は参加しない、熱を測ってからの参加、除菌スプレー使用、夏用マスク使用、家族単位、離れて活動、班を分けて、密集しない事に注意しながらの観察会でした。
 雨天決行の為、カッパや傘、長靴を履いて集合。集合時はしっかり振っていましたが、説明や準備を行う内に小降りに。10時頃は干潟に降りて生き物探し。ケフサカニ、ハゼの赤ちゃん、貝やフナムシ・・・。ムツゴロウのように泥んこになった子も・・・。
 潮が満ちてきたら、今回目玉の棚じぶ漁体験の時間。2機の棚じぶ小屋に分かれて入って漁の仕方を担当者よりレクチャー。空に舞う凧のように開いた網をスルスルとロープを緩めながら海へ下ろす。15分かけたタイマーで待つが隣の棚ジブ網が上がりだすと待ちきれずに、小屋の外の担当者の顔を覗きこむ。「あげてよし!」の合図に、それ!よいしょ、よいしょと綱引き大会。合計4回くらい網を下ろし、エツ、スズキ、エビ、ナマズ・・・が捕れました。量はちょびっとだったけど、みんな満足の笑顔が見れて、大人も大満足。貴重な体験ができました。
 先日からの大雨で、流木やごみがひどくて、網も穴が開いていて、エツが穴に絡まり、外したころには息も絶え絶え。お話伺うと網に穴が開くのは毎回の悩みとのこと、漁師の方のご苦労を感じました。海苔網の支柱や木々までも流されて、自然の力のすごさも体感できた観察会でした。子供たちが自然を守れる大人に育ってほしいと切に願います。

〈追記〉
 棚ジブ小屋使用料が1機につき1000円かかったので、2機使用の為、当日集った大人の人数がスタッフ入れて20人程になりましたので、大人のみ100円徴収させて頂きました。
(大人16名、子供13名で29名。スタッフ5名含めば合計34名)