イベント報告

大洲自然保護区域観察会と鵜の尾﨑ウシガエル駆除

●主 催:はぜっ子倶楽部
●共 催:福島大学、ベントス研究会
●実施日:2021年7月17日(土)10:00~14:00
●場 所:松川浦大洲自然保護区
     (震災後護岸工事が進められました。干潟の生き物が生き残れるよう
      国、県、市に働きかけ10haを保護区にしてもらいました)
●参加者:25人

 7月17日は大洲自然保護区を調査観察するグループと鵜の尾埼の外来種ウシガエル駆除の子供たちのグループに分かれ調査観察駆除を実施しました。コロナの不安もありましたが実施しました。
 自然保護区の現場観察後、ベントス研究会の専門家による松川浦の震災後10年を振り返っての報告があり貴重な話が聞けました。
 ウシガエルの子供班は真水の沼でウシガエルを駆除後、午後からは自然保護区の観察会を実施しました。
 その時、朝日新聞の小坪遊氏の取材を受け2021年9月9日の地方版に掲載されました。
 高齢者と昆虫好きな子供たちの集まりです。しかし活動の中心は高齢者なので、この松川浦を見守り続けていく環境団体がなくなるのではないかと案じております。


ウミミドリです。津波で土の下に眠っていましたが。


福島大学の学生さんと黒沢教授です。左ははぜっ子倶楽部会員。

●参加団体紹介ページ:はぜっ子倶楽部
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